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サナダムシの症状は?人間に寄生するとどうなる? [健康]

激しい頭痛の原因が

脳に寄生したサナダムシだった!

というニュースを発見。


サナダムシと言えば、腸に寄生する寄生虫だとばかり
思っていたので、驚きました。


今回の件では、

「サナダムシが瓶のコルク栓(せん)」のように嚢胞(のうほう)を作り、
それによって、脳室に流れる脳脊髄(せきずい)液がせき止められていた。

とのこと。


サナダムシが人間の脳に寄生してしまった場合の症状は、

発作や記憶障害、頭痛

なんだそうですが、この症状でサナダムシが脳に寄生してるかも?
なんてなかなか考えれませんよね…




◆ サナダムシはどうやって人間に寄生する?

昔の日本人は、大半が腸にサナダムシを飼っていた!

なんて話を聞いたことがありますが、

今はそんな時代ではない訳で…


じゃあ、どうやってサナダムシが人間に寄生するんだ?

というと、

サナダムシが寄生した甲殻類や生のカエル、爬虫類の肉を
食べることによって寄生してしまうとのこと。

お刺身を食べることによって寄生した!って話も聞きますね。



◆ サナダムシが人間に寄生した場合の症状は?

サナダムシにも色々な種類があって、

昔の日本人が腸で飼っていたサナダムシは無害だったようですね。

だから症状はなかった。


でも、今は違います。

サナダムシが寄生した人間の腸から栄養素を奪うことから
ダイエットに効果がある!

サナダムシダイエットだ!

などと言われ、確かにそれで成功した人もいるようですが…


サナダムシが人間に寄生した場合の症状は、

貧血
下痢
嘔吐
脱水症

がまず挙げられ、

摂食障害によって体重が減ります。

サナダムシは猛烈な勢いで成長し、
最大で10m~15mになるとも言われていますので

サナダムシが腸の大きさめいっぱいにまで成長したら…
恐ろしいですよね。


しかも腸内にだけ留まってくれれば良いですが、
冒頭で紹介したように、他の臓器にまで移動する
場合もあるわけです。

臓器や組織の損傷だけでなく
脳や中枢神経系の機能障害を引き起こしたり、

最悪の場合、死を招くこともあるとのことですので

安易にサナダムシダイエットを試すのは辞めた方が良いですね。



◆ サナダムシが人間に寄生した場合の症状まとめ

サナダムシが人間の腸内に寄生している場合の症状は、

貧血
下痢
嘔吐
脱水症
摂食障害


サナダムシが人間の脳に寄生してしまった場合の症状は、

発作
記憶障害
頭痛


どちらも恐ろしい!!



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