菊池桃子さんの子供は障害児ですが…

一億総活躍国民会議の委員に選ばれた
菊池桃子さん

タレントとしての芸能活動の他、
大学で客員教授として教育にも関わっており

雇用政策や人材育成における研究活動を
評価されての大抜擢です。


菊池桃子さんが
労働問題に強く関心を持った理由の一つが

障害児である子供の存在。


どのような障害を持ち、
どのような苦労をされたのか…

調べてみました。




◆ 桃子さんの子供（長女）の障害は？

菊池桃子さんの長女は

乳児期に脳梗塞になり
左手足に麻痺が残ってしまいました。


おおよそ子供10万人あたり
数人程度の割合でいると推計される
子供の脳梗塞患者。

乳幼児期の脳梗塞も成人の脳梗塞と同じく
後々まで後遺症が残ることがありますが

成人と異なり
子供たちの体は発達途中なので

リハビリなどをきちんとすれば
手足の障害なども改善する可能性が高いです。

桃子さんの長女も現在は歩けるようになっており

都内の肢体不自由児を対象にした
特別支援学校に通学しているそうです。



◆ 大学院で学ぶことになったキッカケは？

菊池桃子さんが大学院で
「雇用政策」や「人びとのキャリア形成」を
学ぶことになったキッカケもまた

娘さんの障害でした。


そのことは、桃子さんのブログにも書かれています。

～桃子さんのブログより～

就学問題（幼稚園や小学校）などの壁に
ぶつかると娘のキャリア形成の見通しに
不安を感じ、社会をとりまく仕組みにも
疑問を持つようになって行きましたが
前向きな気持ちだけは、見失いませんでした。

そして私の経験は、
いつか他の人の役に立つのでは？

と考えるようにもなり、
大学院で学ぶ道を選びました。

◆ 一億総活躍国民会議の委員の一人として…

タレントとしての芸能活動

教員（戸板女子短期大学で客員教授）

細かく言えば

結婚、出産、育児、離婚、シングルマザー…

それにご自身の難病…

本当に本当にたくさんの経験をされている
菊池桃子さん

一億総活躍国民会議の委員としても
ご活躍されること間違いないでしょう。

期待しています！

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